■過去の連載記事
どうも“とつとつ”です。
私は文章を書くことに対する苦手意識を克服するため、ブログを始めました。
しかし相変わらず簡単な文章を書くのにさえ、2時間以上かかってしまう”とつとつ”です。
「文章を書くのが苦手で悩む 4」でも書いていますが、私は文章が思ったようになかなか書けません。
どうして私は文章が書けないのでしょうか?
今回は文章が書けない理由と対策について自分なりの考えを、書いてみたいと思います。
私なりに考えをまとめた結果、書けない理由は3つあります。
- 日常の生活に「書く習慣」がついていない
- 「いい文章を書かないといけない」と自分で自分の首をしめている
- 「文法」を意識しすぎてしまう
理由1. 日常の生活に「書く習慣」がついていない
今は、ブログやSNS、メディアなどで世の中に対して自分の意見や考えを簡単に発信できる時代です。
その結果、アナログ・デジタル問わず、普段から長文や短文含め、文章を書くことが多くなってきています。
しかし前にも書いたように、私の仕事は、そこまで文章を書く必要がありませんでした。
またプライベートでもショートメールの類しかやっておらず、ツイッターはおろかブログもやってはいませんでした。
要するに、普段から長文や短文を含め、文章を書く習慣がありませんでした。
私は文章を書き慣れていないせいか、いつも何かを書く時はいきなり書こうとしています。
何を書くかも決めもせずパソコンの前に向かっているので手は動かず、頭も働きませんでした。
対策
対策としては、まず、何を書くかを箇条書きにして書き出しておき、要点をまとめておくということです。
この時間をとっておくだけでも、今よりはスムーズに文章を書けるようになるように思います。
また「書く時間」と「書く内容を考える時間」は別に考えて、書く前には、文章の中身を整理しておく必要があると思います。
「どんな記事を書くのか」、「伝えたいことはなにか」、「結論はなにか」を事前に考えておくことで、パソコンの前で文章を1行書いては消し、2行書いては1行消し……そんなことの繰り返しや悩むことも減るのではと思います。
理由2.「いい文章を書かないといけない」と自分で自分の首をしめている
ブログ内ではさんざん「下手でも短くても人から笑われても良いから、とにかく書くことを習慣にすることにしました」なんて書いてはいるのですか、人の目を気にして少しでも見栄えがする文章を書きたいという思いが強くあります。
だからきれいに書こうとしたり、難しい言葉を使おうとてしまいます。
また文章を書く際に「~じゃないといけない」と自分で難しく考えすぎて、「いい文章を書かないといけない」と自分で自分の首をしめているように思えます。
対策
対策としては、難しい言葉は使わずに、友人に話すようなつもりで文章を書けば良いのかもしれません。
理由3.「文法を意識しすぎてしまう」
2番目の理由の時と同じで、私は文章を書くとき人の目を気にしすぎてしまう傾向があります。
どの言語にも「文法」が存在しますが特に「日本語」の文法はとても難しいです。
私は文法を意識しすぎて「句読点はここで良いのか?」「言葉の使い方は間違っていないか?」となかなか書き出すことができません。
対策
対策としては、書くことを習慣にするために始めたブログなので、書きとどめるだけなら、文法とか表現力とか意識せず割り切るしかないですね。
チラシの裏にでも書いておけばいいことを、「とつとつ」と書いていくブログなのですから。
まとめ
今回のブログでは書くことが苦手な私が少しでも文章を書くため、書けない理由と対策を私なりの考えを書いてみました。
理由1.日常の生活に「書く習慣」がついていない
対策 「書く時間」と「書く内容を考える時間」は別と考えて、いきなり書こうとしないで、何を書くかを箇条書きにして書き出しておき、要点をまとめて中身を整理しておくこと
理由 2.「いい文章を書かないといけない」と自分で自分の首をしめている
対策 難しい言葉を使おうとしないで、友人に話すようなつもりで文章を書くこと
3.「文法を意識しすぎてしまう」
対策 完璧な文章を書こうと思わないで、下手でもとにかく書き続けること