どうも”とつとつ”です。
でも書きましたが、波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」は、私のお気に入りです。
定期的に何度も読み返している作品で、Kindleに入れていつも欠かさず持ち歩いています。
そんな「鬼平犯科帳」好きの私ですが、今日は、鬼平犯科帳 第四巻「おみね徳次郎(おみねとくじろう)」の読書後のあらすじと感想(ネタばれ)を書きたいと思います。
■過去の連載記事
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鬼平犯科帳 第四巻
第四巻の収録作品は「霧の七郎」・「五年目の客」・「密通」・「血闘」・「あばたの新助」・「おみね徳次郎」・「敵」・「夜鷹殺し」の八編です。
今回は鬼平犯科帳 第四巻「おみね徳次郎」の読書後のあらすじと感想を書きたいと思います。
「おみね徳次郎」の読書後のあらすじと感想
あらすじ
ちかく江戸を離れなくてはならない徳次郎は妻のおみねに、網切の甚五郎の手下であることを知られてしまった。
おみねをどう始末したらよいか、徳次郎は思案している。
二年も一緒に暮らしたとあって、殺すのは惜しい……。
徳次郎は知らないが、おみねもまた盗賊・法楽寺の直右衛門の手下なのである。
感想
第四巻 6話「おみね徳次郎」です。
第四巻 5話「あばたの新助」で登場した、網切の甚五郎の手下・徳次郎と法楽寺の直右衛門の手下・おみねの関係は、狐と狸の化かし合いのようです。(笑)
徳次郎のときは油断がなかったおみねでしたが、幼馴染のおまさが密偵とは知らず心を許してしまい、法楽寺の直右衛門一味は捕縛されてしまいました。
登場人物
興味がある方は是非、下記のサイトにて詳細をチェックしてみてくださいね!!
次回予告
次回は、鬼平犯科帳 第四巻「敵」の読書後のあらすじとコメント(ネタばれ)を書きたいと思います。