どうも“とつとつ”です。
でも書きましたが、波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」は、私のお気に入りです。
定期的に何度も読み返している作品で、Kindleに入れていつも欠かさず持ち歩いています。
そんな「鬼平犯科帳」好きの私ですが、今日は、「鬼平犯科帳 第三巻」の読書後のあらすじと感想(ネタばれ)を書きたいと思います。
■過去の連載記事
鬼平犯科帳 第四巻
作品
第四巻の収録作品は「霧の七郎」・「五年目の客」・「密通」・「血闘」・「あばたの新助」・「おみね徳次郎」・「敵」・「夜鷹殺し」の八編です。
今回は「鬼平犯科帳 第四巻」の読書後のあらすじと感想を書きたいと思います。
霧の七郎
五年目の客
密通
血闘
あばたの新助
おみね徳次郎
敵
夜鷹殺し
感想
鬼平犯科帳 第四巻は終了です。
収録作品「霧の七郎」・「五年目の客」・「密通」・「血闘」・「あばたの新助」・「おみね徳次郎」・「敵」・「夜鷹殺し」の8編です。
この頃になると、長谷川平蔵の親友・岸井左馬之助は火付盗賊改方の一員になったつもりで遊軍として数度にわたり盗賊を捕まえる活躍をしています。
本人も、親友・長谷川平蔵(お上の御用)のために無償で働くことが楽しいようです。
小房の粂八は、船宿〔鶴や〕の亭主に扮して密偵活動をしている。
近頃はみごとに舟を操るようになりました。平蔵を乗せて大川(隅田川)まで舟を走らせたりしています。
第四巻 7話「敵」で、平蔵の密偵として活躍する大滝の五郎蔵が登場しました。
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