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池波正太郎の小説 鬼平犯科帳 第五巻「深川・千鳥橋」読書後のあらすじと感想

どうも”とつとつ”です。

totsu-totsu.hatenablog.com

でも書きましたが、波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」は、私のお気に入りです。

定期的に何度も読み返している作品で、Kindleに入れていつも欠かさず持ち歩いています。

そんな「鬼平犯科帳」好きの私ですが、今日は、鬼平犯科帳 第五巻「深川・千鳥橋(ふかがわ・ちどりばし)」の読書後のあらすじと感想(ネタばれ)を書きたいと思います。

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■過去の連載記事

鬼平犯科帳 (一)読書後のあらすじと感想

鬼平犯科帳 (二)読書後のあらすじと感想

鬼平犯科帳 (三)読書後のあらすじと感想

鬼平犯科帳 (四)読書後のあらすじと感想

鬼平犯科帳 第五巻

 

 

第五巻の収録作品は「深川・千鳥橋」・「乞食坊主」・「女賊」・「おしゃべり源八」・「兇賊」・「山吹屋お勝」・「鈍牛」の七編です。

今回は鬼平犯科帳 第五巻「深川・千鳥橋」の読書後のあらすじと感想を書きたいと思います。

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「深川・千鳥橋」の読書後のあらすじと感想

あらすじ

間取りの万三は大工として諸方の棟梁のもとで働きつつ、仕事先の間取り図を盗賊に売り飛ばしていた。

労咳(肺結核)持ちで余命幾ばくもない身の万三は、同じ病にかかっている茶汲女のお元に死に水を取ってもらうことにした。

万三はお元をつれて、どこかへ身を隠してしまおうと考え、手持ちの間取り図を全て買い取ってもらうつもりであった。

買い取ってもらう相手は、鈴鹿の弥平次という盗賊であった。

そんな中、長谷川平蔵は捕まえた大滝の五郎蔵を破牢という形で、密偵として働かせることにしていた……。

感想

第五巻1話「深川・千鳥橋」です。

第四巻「敵」で、長谷川平蔵に捕まった大滝の五郎蔵が、密偵として働き始めます。

五郎蔵は若い頃、大盗・蓑火の喜之助のもとでみっちりと修行をつんだ本格的な盗賊です。

五郎蔵は平蔵の人柄に、すっかり魅了され密偵となりました。

登場人物

興味がある方は是非、下記のサイトにて詳細をチェックしてみてくださいね!!

次回予告

次回は、鬼平犯科帳 第五巻「乞食坊主」の読書後のあらすじとコメント(ネタばれ)を書きたいと思います。

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