どうも!とつとつです。
100kgからのダイエット・リバウンド対策キープ編-wee5では、先週1週間で0.3kg減り、体重は67.4kgになりました。開始時の体重100.6kgから33.2kg減りました。
私はダイエットを始め約1年かけて30kg以上の減量に成功し、目標にしていた68kgに到達したので、6月からはリバウンドを防ぎながら68kgをキープすることにしました。
本当の成功を手に入れるためリ、バウンド防ぎ体重キープを目指します!
■過去の連載記事
100kgからのダイエット・リバウンド対策キープ編-week1
100kgからのダイエット・リバウンド対策キープ編-week2
100kgからのダイエット・リバウンド対策キープ編-week3
リバウンド対策開始6週目!この1週間の結果
開始時の体重
100.6kg
先週の体重
67.4kg
今週の体重
66.6kg
増減
0.8kg
体重推移
日付 | 体重 |
---|---|
7月6日 | 67.5kg |
7月7日 | 67.1kg |
7月8日 | 66.8kg |
7月9日 | 65.9kg |
7月10日 | 65.3kg |
7月11日 | 64.9kg |
7月12日 | 66.6kg |
一週間体重をキープして思ったこと
体重は先週の体重 67.4kgから 0.8kg減り、66.6kgになりました。開始時の体重100.6kgから34.0kg減りました。
先週の日曜日にご褒美dayをやりました。その日は朝からカップ麺を食べ、日課の運動もせずに1日休息していました。しかし体重は68kgをキープできています。キープを始めて1ヶ月、体重が60kg台で安定してきたように思えます。この調子で体重を3ヶ月間維持していきたいと思います。
糖質制限ダイエットをやめるとなぜリバウンドするのか?
糖質制限ダイエットがリバウンドする原因
ダイエットの有効なアプローチとして注目を集める糖質制限。もはや誰もが知るダイエット法になり、コンビニやファミレスでも糖質制限メニューを推すようになってきた。結果が出やすいダイエット方法なので、日常的に実践しているダイエッターも多いと思います。もともとは糖尿病の患者さん向けに考えられた食事療法のひとつで、その減量効果の高さからダイエットにも活用されています。
一方で糖質制限ダイエット後はリバウンドしやすいというデータがあり、実にダイエット経験者の約2人に1人がリバウンドを経験しています。
2人に1人がリバウンドを経験
データ画像引用:食事制限ダイエットに関する調査 – ネオマーケティング
本日は、糖質制限ダイエットをやめるとリバウンドしてしまう原因についてお話します。
糖質制限ダイエットとは
糖質制限ダイエットとは、主食であるお米やパン、麺類に含まれる糖質を極力カットする非常にシンプルなダイエット法です。
糖質とは何か
糖質とは、三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質のうち、炭水化物に含まれます。炭水化物は消化吸収されてエネルギーになる糖質と、消化吸収されない食物繊維に分けらる。私たちが食品から摂取している主な糖質は、米、パン、めんなどに含まれるでんぷん、果物に含まれる果糖、砂糖に含まれるショ糖などに分けられます。
糖質制限ダイエットで体重が落ちるのはなぜ
人間の体は糖質の摂取量を減らすとエネルギーが足りなくなり、蓄積されている中性脂肪や体脂肪を分解して補おうとする。中性脂肪を分解するとき、肝臓では「ケトン体」と呼ばれるエネルギー源を生成し、このケトン体が糖の代わりとなり、体を動かすエネルギー源となります。そのため、体脂肪が減り体重が落ちます。
また糖質を摂取して血糖値が上昇すると、それを下げるホルモンであるインスリンが分泌される。インスリンには余った糖を脂肪に変えて脂肪細胞に蓄える働きがあるため、糖質を制限することで血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌を抑えると太りにくくなります。
糖質制限ダイエットをやめるとリバウンドする原因
ホメオスタシス効果によるリバウンド
糖質制限ダイエットで大幅な減量をすると、身体は急激な変化を嫌がり、元の状態に戻ろうとします。これをホメオスタシス効果と言います。ホメオスタシス(homeostasis)とは「恒常性」を意味する言葉で、人体においては「環境が変化しても一定の状態を維持しようとする機能」のことを言います。
このホメオスタシス効果が働くと、食事から摂るカロリーの吸収率を最大限に高め、逆に消費するカロリーを最小限に抑えるので、リバウンドしやすくなります。
筋肉量の低下によるリバウンド
糖質制限をすると不足したエネルギーを補うために、筋肉内のタンパク質が分解されてエネルギーとして使われ、筋肉の減少を招きます。そして筋肉が減ったことにより基礎代謝が落ちます。筋肉は、私たちのからだを支えると同時に、体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要とします。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちるだけでなく、体温が維持できなくなるため、身体の熱を逃がさないように筋肉が減った分を脂肪で埋めようとします。これが、リバウンドの大きな原因のひとつです。
レプチンの低下によるリバウンド
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、インシュリンに刺激されると満腹中枢に働きかけて食欲を抑える働きを持っています。糖質制限ダイエットをして体重が減少するとレプチンの分泌が減ります。そのため、同じ食事の量でも満足感を得られずに食べ過ぎてしまうためリバウンドしやすくなります。
耐糖能の低下によるリバウンド
耐糖能とは糖質の代謝に関わる機能で、血糖値が上昇したときに、インシュリンを分泌しそれを正常値まで下げる能力を言います。糖質制限によって耐糖能が低下するとインスリン感受性が低下してしまう状態になります。インスリン感受性が低下している状態で糖質を摂取すると、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくいのでさらにインスリンが過剰に分泌されてしまいます。すると、血中の糖分は体脂肪になりやすくなります。このように糖質制限ダイエットで耐糖能が低下した状態では体脂肪が蓄えられやすくリバウンドしやすくなってしまいます。
運動不足によるリバウンド
ダイエット中は積極的に運動をしていたけれど、ダイエットをやめた瞬間、運動をしなくなると、筋肉が減ってしまいます。筋肉は、私たちのからだを支えると同時に、体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要とします。運動不足でその筋肉が減ると基礎代謝が落ち、消費できるカロリーが少なくなり、その分リバウンドが起こりやすくなります。
まとめ
糖質制限ダイエットは有効なアプローチとして注目を集め、もはや誰もが知るダイエット法になりました。もともとは糖尿病の患者さん向けに考えられた食事療法のひとつで、その減量効果の高さから日常的に実践しているダイエッターも多くいます。
一方で糖質制限ダイエット後はリバウンドしやすいというデータがあり、実にダイエット経験者の約2人に1人がリバウンドを経験しています。
糖質制限ダイエットには効果を実感しやすいというメリットがある一方で、糖質制限ダイエットをすると「太りやすい体質」になってリバウンドしてしまいやすいというデメリットの側面もあることを理解しておくことが必要です。
さいごに
2019年6月からのダイエットで、体重100.6kgから30kg以上の減量に成功できたのも、ステッパーのおかげです。
ダイエットで有酸素運動をするなら、ステッパーはオススメの商品です!
コロナ太りの解消にも是非!
私はこれで30kg以上のダイエットに成功しました。
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