どうも“とつとつ”です。
今回は2012年から使っているE-ink電子ペーパー「初代Kindle Paperwhite」から、Kindle Paperwhite 2018年モデルに買い換えたので、レビューしたいと思います。
買おうかどうか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください!
Kindle Paperwhiteの新型モデルは、2018年11月7日に発売されました。
Kindleは専用端末がなくても、Windows PC、Mac、iPhoneやAndoroidなどスマートフォンおよびタブレットで、Kindleアプリがインストールされていれば、一度買った本をどの端末からでも読むことができます。
専用端末でなくてもKindleアプリがインストールされていれば読めるのなら、わざわざ専用端末を買う必要性はないと思うかもしれませんが、Kindle Paperwhiteは買うべきメリットがあります。
読書に特化して設計された端末
Kindle Paperwhiteは読書専用端末です。
スマートフォンやタブレットだと、ネットを見たり、SNSにつないだり、メールチェックしたり、動画を見たりと、読書以外の他ごとが色々とできてしまいます。
ですからどうしても通知が来ると見に行ってしまって、ついでに返信したり他に目がいってしまい、読書が中断してしまいます。
Kindle Paperwhiteだとその点、メールが来ようが、Facebookでコメントが来ようが、Twitterでリプライが来ようが、まったく関係ありません。読書に集中できてすごく快適です。
本物の本のような表示
Kindle PaperwhiteはE-Inkという技術が使われており、まるで紙の上にインクで書かれた“本物の本”のように表示されます。
ですから目が疲れにくいという特徴があります。また紙の本と同じように、日光の影響を受けることなく読書することができます。
数千冊の本を1つの端末で持ち歩ける
Kindle Paperwhite一台でマンガなら約700冊、本なら数千冊持ち運べます。またコンパクトで場所を取らないので、本棚が必要ありません。
私は、2012年に日本で発売されて以来、Kindle Paperwhiteを使ってきました。
特にこれといった不具合や不便もなく、電子書籍リーダーとしては申し分のない性能で、読書だけに集中できるのでかなり重宝してきました。
2018年11月7日に発売されたKindle Paperwhite 2018年モデルは、ストレージ容量が4GB → 8GBとなり、IPX8の防水機能に対応とスペックが大きく進化しているようだったので、今回amazonサイバーマンデーのセールを機に、新調しました。
この商品について
特徴
- 読書のための専用端末 - E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。本数千冊がこの一台に
- これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
- 防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
- 長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
- 明るさ調節により、屋外でも室内でも、昼も夜も、快適に読書
- 700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で。日替わりセールほかお得なタイトルも
- プライム会員なら、追加料金なしで対象のタイトルが好きなだけ読み放題(Prime Reading)
注文してから2−3日で、明るいブルーをベースとしたパッケージに入ったKindle Paperwhiteが届きました。
中身はこちら、Kindle Paperwhite 、USB 充電2.0ケーブル、保証書の3点です。
充電アダプタは今回のモデルも付属していませんでした。
本体がこちら。
ボタンは1つ、その横にケーブル挿入口があるとてもシンプルな作りです。
裏側はマットな質感で手にフィットして落としにくくなっています。
手に持った印象は、軽っ!持ちやすい!って感じでした。
Kindle Paperwhite2018年モデルの種類
Kindle Paperwhite (2018)Wi-Fiモデル
- 8GB(広告付き) :13,980円
- 8GB(広告なし) :15,980円
- 32GB(広告付き):15,980円
- 32GB(広告なし):17,980円
Kindle Paperwhite(2018)Wi-Fi +4Gモデル
*4Gモデルは32GB(広告なし)モデルのみとなっています。
IPX68等級の防水機能を搭載
新型のKindle Paperwhite2018年モデルの最大の特徴ともいえるのがIPX8等級の防水機能を搭載したことです。
IPX8等級の防水機能は深さ2メートルの水にKindle Paperwhiteを60分間沈めても影響がないことが確認されているとのことで、1時間以内であればお風呂でも、ビーチでも、プールでも、快適に電子書籍を読むことができるようです。
旧型のKindle Paperwhiteはベゼル部分とディスプレイ部分に段差がありましたが、新型のKindle Paperwhite2018年モデルの本体デザインは、ベゼルとディスプレイの段差がないフラットデザインになっています。
本体サイズ
本体サイズも新型のKindle Paperwhite2018年モデルの方がコンパクトになっています。
2012年モデルは219グラム。2018年モデルは182グラム、と重量がかなり軽くなっています。
Kindle Paperwhite 2018年モデルを初めて手に持った瞬間、軽って思いました。
長時間使うものなので、30グラムの差は結構大きいと思います。ここまで違いを感じるとは思いませんでした。
ディスプレイの違い
新型Kindle Paperwhite(Newモデル・2018)は6インチサイズ・300ppi解像度のE-Ink(電子ペーパーディスプレイ)を搭載しています。
Kindle Paperwhit2012年モデルの212ppi解像度のE-Inkから向上しています。
ストレージ容量は8GBと32GBの2種類
容量は8GBモデルと32GBモデルの2つあります。
8GBと32GBの価格差はたった2,000円なので32GBモデルを選んでしまった方がいいのかもしれません。
新型のKindle Paperwhite(2018)はWi-Fiモデルか4G通信に対応したWi-Fi + 4Gのどちらかを選ぶことが可能となります。
Wi-Fi + 4GモデルはAmazon側で4G回線の料金を負担してくれるので別途契約する必要なくどこでも気軽にKindle本をダウンロードすることが可能となります。
Kindle Paperwhite2018年モデルをフル活用したいなら4Gモデルを選んでもいいかもしれません。
さいご
私が購入したモデルは、Kindle Paperwhiteのサイズ: 8GB、広告なし、WiFiモデルです。
私は漫画を読まないので8GBモデルを選びました。
Kindle Paperwhite2012年モデルでは2GBでやりくりしていたので、容量が4倍の8GBに増えたので十分だと判断しました。
amazonサイバーマンデーセール期間中に購入したので、通常価格¥ 15,980のところ、¥4000引きの¥ 11,980でお得に購入できました。
Kindle Paperwhite 2018年モデルは、標準ストレージ容量が4GB → 8GBとなり、IPX8の防水機能に対応とスペックが大きく進化しています。
小説など活字本を読むのなら、Kindle Paperwhite2018年モデルがおススメです。
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